家電量販店のパソコン売り場で、店員さんにこんな言葉をかけられませんでしたか?
「大学生ならレポートでWordやExcelを絶対に使いますよ」
「だから、最初からOfficeが入っているこのモデルが安心です」
そのまま買うと、約25,000円をドブに捨てることになります。
そのお金があれば、教科書代や通学リュックが買えてしまいます。
「えっ、でも大学で必要なんでしょ?」
はい、必要です。
しかし、多くの保護者の方が知らない「大学の隠された特典」があるのです。
この記事では、なぜ大学生がOffice付きパソコンを買ってはいけないのか、その衝撃の理由と、浮いた2万円の正しい使い道を解説します。

なぜ「Office付き」を買ってはいけないのか? 2.5万円の無駄金

結論から申し上げます。
ほとんどの大学で、WordやExcelは「無料」でもらえます。
だから、わざわざ自分でお金を払って買う必要がないのです。
9割の大学が導入済み「包括ライセンス」とは
現在、日本国内の9割以上の大学がマイクロソフト社と「包括ライセンス契約」を結んでいます。
これは、「うちの大学の学生なら、在学中は最新のOfficeを自由に使っていいですよ」という契約です。
入学後に大学から配られるメールアドレスやIDを使ってログインするだけで、Word、Excel、PowerPointといった必須ソフトを、自分のパソコンに(しかも最大5台まで!)無料でインストールできます。
給食があるのに「弁当」を持っていくようなもの
これをわかりやすく例えるなら、「美味しい給食が無料で出るのに、わざわざ高いコンビニ弁当を買って持参する」ようなものです。
- Office付きPCを買う: 25,000円払って、自分の分(弁当)を買う。
- 大学のライセンスを使う: 0円で、大学が用意してくれた分(給食)を食べる。
どちらも中身は同じWordやExcelです。
それなら、無料の給食を食べた方がどう考えてもお得ですよね? これを知らずに「Office付き」を買ってしまうのは、完全な「二重課金」なのです。
プリインストール版(永続版)の知られざる「3つの弱点」

「でも、最初から入っているやつ(プリインストール版)なら、卒業後もずっと使えるから得なんじゃない?」
そう考える方もいるかもしれません。しかし、実はプリインストール版には、価格以外にも致命的な弱点があります。
- 値段が高い: Officeなしモデルより2.5万円〜3万円ほど高くなる。
- 機能が古い: 一度買ったら中身はそのまま。最新のAI機能などが使えない。
- 引き継げない: パソコンが壊れたら、そのOfficeも道連れで消滅する。
大学版より「機能が古い」
大学が提供してくれるのは、常に最新の状態にアップデートされる「Microsoft 365」というクラウド版です。
一方、パソコンに入っているのは「Office 2024」などの買い切り版であることが多く、機能が固定されています。
授業で「PowerPointの最新機能を使ってスライドを作ってみよう」と言われた時、お子さんのパソコンだけ「すみません、そのボタンがありません」となるリスクがあるのです。
PC買い替え時に「引き継げない」リスク
昔のOfficeは、新しいパソコンに買い替えてもライセンスを移動できましたが、最近のプリインストール版は「そのパソコン一台限り」という制限がついていることがほとんどです。
もし大学2年生でパソコンを水没させて壊してしまったら?
その時点で、高かったOfficeの権利も消滅します。
一方、大学のライセンスなら、新しいパソコンを買ってログインし直すだけで、すぐに元通り使えるようになります。
自分の大学が「Office無料」か確認する3秒チェック

「うちは地方の私立大学だから、無料じゃないかも…」
そんな不安がある方は、スマホで今すぐチェックしてみましょう。確認は3秒で終わります。
- 検索ワード1: 「〇〇大学 Microsoft 365」
- 検索ワード2: 「〇〇大学 包括ライセンス」
- 検索ワード3: 「〇〇大学 オフィス 無料」
検索結果に、大学の情報センターなどのページで「在学生へのOffice提供について」といった案内が出てくれば、間違いなく無料対象です。
もし対象外だったら? それでも「サブスク」の方が安い
万が一、検索しても出てこず、大学に問い合わせても「配布していない」と言われた場合。
それでも、パソコンとセットで買うのはおすすめしません。
Amazonなどで売っている「Microsoft 365 Personal」などのサブスクリプション版を、学生割引で契約した方が機能も高く、4年間トータルで見ても安く済むケースが多いからです。
焦って量販店でセット購入する必要は、どこにもありません。
「Officeなし」を選んで、浮いたお金を賢く使う方法

「Officeがいらないことはわかった。でも、お店に行くと全部Office付きしか売ってないんだけど?」
その通りです。家電量販店や国産メーカーのカタログモデルは、単価を上げるために、ほぼ強制的にOfficeがセットされています。
これを回避して「Officeなし」を買うには、メーカー直販サイト(オンラインストア)を使うのが正解です。
HP直販で「Officeなし」を選び、浮いたお金は「自己投資」へ
例えば、当サイトで大学生に推奨しているHP(ヒューレット・パッカード)の直販モデル「OmniBook」なら、注文時に「Officeソフト:なし」を選択することで、価格をガクンと下げることができます。
そして、ここからが重要です。
浮いた約25,000円は、パソコン以外の「周辺機器」や「自己投資」に使ってください。
OmniBookは最初から「メモリ16GB」という十分な性能を持っています。
だから、浮いたお金で高性能なマウスを買ったり、おしゃれなPCケースを揃えたり、あるいは教科書代に回したりする方が、よほど有意義なお金の使い方です。
- 間違い: Office付きで25,000円損する(二重課金)
- 正解: Officeなしを選び、浮いたお金で周辺機器を揃える(賢い買い物!)
同じ予算でも、どちらが幸せな大学生活を送れるかは明白ですよね。
- 970gの機動力: 六法全書より軽い。広いキャンパスの教室移動も楽々。
- 対・生協PC勝利: 性能は同等以上で、生協PC(20万円超)より価格を抑えられます。
- 最新AI搭載: 膨大な資料読み込みや分析も、AIが快適にアシスト。
※類似品の「OmniBook 14」は重いため、必ず「OmniBook Aero 13」を選んでください。
※建築・芸術学部などで「Mac必須」の指定がある場合のみ、本機ではなくMacBookを選んでください。それ以外の全学部には本機を推奨します。

まとめ
「大学生ならOfficeは必須」
これは事実ですが、
「だからOffice付きパソコンを買わなきゃいけない」
というのは、店員さんが売り上げを作るためのセールストークに過ぎません。
- 大学の無料ライセンス(給食)があるのに、高いお弁当を買わない。
- 浮いた2万円で、パソコンの基礎体力(メモリ)を上げる。
これが、情報強者の賢いパソコンの買い方です。
「Officeなし」のモデルを選んで、賢く、快適なキャンパスライフをスタートさせてください。
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